2014年6月28日土曜日

釧路へ一人旅【第2話】(byデキソコナイ)

    2日目、私デキソコナイは朝食を食べるために、和商市場という場所に向かった。ここの歴史は長く、今年で60周年を迎える。

    ここの名物はごはんの上に好きなネタを買って乗せられる勝手丼。

    出来上がったマイ丼。ごはんの上に黒ゾイ、時鮭、ホッケ、甘エビ、イクラ、アブラカレイ、ニシンを乗せて900円程。個人的にはニシンと黒ゾイとイクラがおいしかった。

    ところで、ここの店員の押しの強さは半端ない。店の前を通ると、必ずと言っていい程、「兄ちゃん!カニ土産にどう?」と聞いてくる。が、私は値段をチラッと見てすぐ通り過ぎる。

    食後、私は釧路湿原展望台に向かってバスで移動した。

    AM11:00、展望台に到着。早速、屋上からの景色を楽しもうと思ったが、その景色を見てガッカリした。

    これでは「釧路湿原です」って言ってくれないと分からないレベルの景色である。これ以上語ることもない。

    仕方ないので、1時間程滞在したらすぐに釧路駅に戻った。丁度、昼時なので駅前で何か探していると、「釧路ザンギ」の店を見つけた。

    これがザンギ。早い話が唐揚げである。ただ、ずっと魚介類ばかり食べていたこともあり、非常に美味しく感じた。

    さて、展望台はガッカリだったが、この日はまだまだ釧路湿原を楽しむ。夏期になると、釧路~塘路間にて「くしろ湿原ノロッコ号」が運転される。





    この列車、釧路湿原の景色を列車に乗りながら楽しめる。見所スポットになると列車は減速し、ゆっくりと景色を眺めることができる。

    また、車内では限定商品も販売しており、私はノロッコ号プリンを購入(370円)。中身はなめらかな牛乳プリン。

    私の乗った感想として、乗る価値はある。指定席と自由席がこの列車にはあるが、繁忙期は満席になることがあり、確実に座りたいなら指定席をお勧めする。

    50分程列車に乗車して終点の塘路へ。途中、野生のエゾシカとアオサギを見ることができた。さすが、自然溢れる北海道である。

    塘路に着くと、5分でとんぼ返りした。余韻を感じる暇すらなかったが、そうしたのには理由がある。途中の釧路湿原駅に途中下車する時間が必要だったのだ。

    名前に「釧路湿原」が入ってはいるものの、この駅は無人駅である。そんな無人駅に降りたのは、この駅から徒歩15分で行ける「細岡展望台」に行くためである。おいおい、さっき展望台ハズしたばかりだが、大丈夫か?

    どうやら、杞憂だったようだ。途中下車して正解だった。美しい。そして、素晴らしい!これこそ、釧路湿原だ。

    急いでとんぼ返りし、ほとんど列車の来ない無人駅に来た価値があった。次の列車の関係上、滞在時間は10分程しかなかったが、できることならあと1時間はいたいと思った。ちなみに、ここは夕暮れが絶景らしいので、次に来る機会があればもっとじっくり眺めたいと思う。

    釧路湿原からホテルに戻り、荷物の整理をした後、夕食に出かけた。この日は釧路ラーメンを頂く。



    向かったのは、ラーメン元気横丁。複数のラーメン店が集まっている施設で、自分の好みのラーメンを選べる。

    私が食べたのは【ばかあたり】さんの「炙り魚介醤油」。胡椒がかなり効いており、濃いめの味だった。また、ライスが無料で付いてくる。



    ただ、この店はラーメンよりも店内の跳び箱の方が興味深かった。椅子の代わりに使っているらしい。



    2日目は以上だ。ここまで読んで頂き、誠に感謝する。次回は根室に向かう。


By デキソコナイ

2014年6月26日木曜日

釧路へ一人旅【第1話】(byデキソコナイ)

   今回から釧路への一人旅の詳しいレポートをしていく。


 6/25(水)朝、まずは羽田空港に向かうため自宅を出た。途中、秋葉原を通った。いつもならここで降りてカードショップで決闘するのだが、この日はスルー。

 浜松町からモノレールに乗り換え、羽田空港第一ビルへ。

 羽田空港は飛行機の会社や行先によって降りる駅も出口も違う。よく調べないと絶対パニクるだろう。

 さて、この日関東では激しい雷雨に見舞われたこともあり、飛行機に30分以上の遅れが出たものの、2時間弱で釧路に着いた。いやいや、文明の力とはすごいものである。

   釧路に着いて早々、私は35分かけて歩き(地味に遠い)、丹頂鶴自然公園に向かった。ここは、自然に近い環境で丹頂鶴を育てている。

   赤ちゃんに餌をあげるお母さんの様子。非常に和む瞬間であった。ちなみに、丹頂鶴の餌はホッケらしい。今年は不漁で高騰しているのに超贅沢である。

   1時間程滞在後、バスで釧路駅へ向かった。移動中私が感じたのは、「とにかくツルハドラッグが多い」である。

   駅に着いたらすぐにホテルに向かった。

   今回のホテル、3連泊で10500円。1泊当たり3500円である。値段は安めだが、クーラーが無いことが欠点。もっとも、暑いのが平気な私にとってはあまり問題ではない。

   荷物の整理をしたら、夕食を食べに行った。向かったのは、「岸壁炉ばた」。ここは幾つかの店が集まり、好きな店で魚介類等を購入して焼ける。

   これが釧路名物炉端焼きだ。ちなみに私はホタテ、牡蠣、ハラス、コマイ、そして椎茸を食べた。個人的にはホタテが一番美味しかった。


   一日目はこれにて終了。次回は釧路湿原を散策する。


By デキソコナイ

東北ヒッチハイク旅行 2日目(前編)


 今回は前編と後篇に分けることにした。花巻に着くまでと、花巻に着いてからの2部構成である。
なぜそんな面倒なことをするのかといえば、一件あたり2時間~3時間もかかっているからである。
更新頻度を増やすため、より省エネで記事を作れられるようにしたいという試みからだ。

言い訳は、ほどほどにして...
福島県境の国見での一泊を思い出そう。





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国見で眠りについたのは12時過ぎだった。

昼過ぎの16時にスタートし、埼玉県から福島県までたどり着けたのは幸運だった。
今回の旅はこんな幸運がこのままつづくとは、つゆほども信じてなかった。

幸運がつづいたヒッチハイク班だが、青木は寝床に恵まれなかった。
青木は12時からテントの隙間から入り込む冷気で一睡もできなかったらしい。
兄さんは朝四時に青木に起こされ、うだうだ文句をいいながらテントから這い出すと、
快活な青木に驚いていたが、なんてこともない。



 国見の早朝。朝焼けが美しい。
お世話になった寝床

 撤収をすませると、午前9時まで旅行のミーティングと称して、無料のパンフレットやるるぶから情報を頭にインプットしていた。


 朝食を摂り、英気をやしなった我々はまたヒッチハイクを開始するのであった。


10分ほどで次の車が止まってくれた。だいたい車は最初の5分でヒッチハイクしている対象を発見し、次の3分間で一台の割合で乗せていただける方があらわれる法則を発見した。


私たちをひろってくれた方は、われわれの先輩にあたる方で、苦学した話や仕事や遠くに住んでいる孫の話をしてくださった。昔の理科大に通い、これから孫に会いに夫婦で車を走らせていたところだという。

このあたりから北陸出身の訛りのない兄さんは、東北弁についていけなくなっており、話と言えば青木がほとんど受け持つようになっていた。
夫妻と軽快に会話がはずんでいる中、20分ほどの渋滞にまきこまれた。
青木は旅行の三日後から塾講師のバイトがあり、それに間に合うか不安がっていた。
東北自動車はなにぶん凄く混むらしい。兄さんはそんな都合など気にせず、ずけずけと夫妻からいただいたコーヒーを飲んでいた。彼は派遣労働のバイトをしており、スケジュールに縛られないからである。


岩手県南部の長者原SAでおろしていただいた。
人とペットで大変にぎわっていた。胸のところにひっかき怪我を負っている猫が我々の腰掛けたベンチの足元で旅行客があげたミルクを舐めていたりするようなところだった。




 スマートホンばかりいじっている青木



」ずっとSA前のベンチで休憩していたが、人通りが多く日光にさらされるのが辛いので、となりの公園に避難した。









昼食を摂りながら、公園で3時間ほど佇んだ。

花巻にあと一時間足らずで到着するので、どこから高速道路からおりるべきか話し合った。
岩手県花巻にあっけなく着いてしまったので、我々の緊張が解けると、大西はどうしたんだろうという話に自然となった。

バイク班の大西はどうしたのか、ふいに不安になりtwitterを確認した。我々の200キロ前の一関にいた。深夜3時からバイクを飛ばしてきたらしい。

さらに2時間ぼおっとしていた。遠野はどんなところなのだろうと話したりしていた。




そろそろゴールしようかと、ヒッチハイクをはじめるとまたもや10分ほどで次の車がひろってくれた。
福島県在住の夫婦が立派なバンで青森にむかうという。
「いまどきヒッチハイクしてるひとなんているんだ~」と奥さんはめずらしい動物を見つけたように喜んでくださった。
チョコレートをいただいたり、同僚の方の話をしていただいたり、かなり快活な二人だった。
兄さんはお父さんの福島弁がいっさいわからずに、ただ苦笑いばかりしていた。

花巻PAまで送っていただいた。奥さんがどこから一般道路に出るのか、その出口を見つけたいらしく我々と出口の近くまでついてきてくれた。

ひさしぶりに一般道路に出たような気がした。

  






次回、後篇!!!

ついに暗黒都市花巻に到着!

我々を待ち受ける数々の試練と友との再会!!!


 


 次もさくさく更新します。