2014年6月10日火曜日

東北ヒッチハイク旅行 1日目






今回なぜ東北に向かうのかというと
青木が唐突に東北の遠野市に行きたいといいだしたから。柳田國男の遠野物語を読んで、伝承の地に行きたい。私もモチ先生の作品のように、狐やタヌキに化かされたいと考え、ゴールデンウィークに向けて土方のバイトにとりくみ、予算5万円用意できたためである。

メンバーは大西(バイク班)・青木繰川(ヒッチハイク班)にわかれて、よーいどんと遠野手前の岩手県花巻市マルカンデパートのマルカン食堂をゴールに冠して、金曜の四限終了時にスタートしたわけである。


  


落としてしまった概論の授業に向けてプリントに目を通す大西(バイク)

大西はバイクだから制約をもうけた。なぜなら我々ヒッチハイク班は人任せであり渋滞に巻き込まれる可能性が見込まれるためだ。彼は国道のみで目的地に向かう。



金曜四限までヒッチハイク班は久喜校舎で待機。
理科大は何を考えて、こんな僻地に校舎を建てたのだろうか・・・

kawasakiのバイク前で喫煙する大西

いよいよスタートした我々は大西と別れて、駅に向かった









駅でバス待ち30分。はらへっていたのでマックでチーズバーガーを食いながら、待機していると警察のおじさんに「どっからきたの?」と尋ねられた。


 いやいや、これからどこかへ向かうのである。


市内循環バス(100円)に乗り、久喜ICに徒歩で向かう。









久喜ICの入り口がわからず右往左往
しょうがないので適当にヒッチハイクを始める繰川

 20分ほど待っていると自転車にまたがったおじさんが声をかけてくれた 
「こっちでやっても車つかまんねえよ~。あっちのICの入り口でやんな」

我々はおじさんが指をさした方向まで歩き、IC入り口を見つけた。
なんてことない、理科大の校舎のすぐちかくにそのICの入り口はあった



まぬけなことに2時間近くロスをする



さて、ヒッチハイクを始めてみる。。。



繰川はさっさと飽きて、青木に交代

青木は初めてのヒッチハイクであった
繰川はそのICがきちんと東北にむかうのか確認に向かおうとしたその時
青木が「にいさーん!!!にいさーん!!!」

ぴょんぴょんと子供のように喜ぶ青木は入れ食いでヒッチハイク先の車を見つけたようだ。 


止まってくれた、作業員風のおじさんたちは東北方面に向かわないが、そのひとの知り合いの車が佐野に家があるという。
そして、佐野に向かうお兄さんの車に乗って、我々はやっと東北自動車道に入場できた。

お兄さんとは他愛もない話をしていたが、震災の話はとくに印象に残った。

気仙沼の友達が震災にあった。津波が来て、足が不自由のおばあちゃんを車に乗せて海沿いから離れるために、車を走らせていたんだけど、車を持ってない人も陸の方向にむかって走っていた。その中の人を一人でも車に乗せたかったんだけれど、すぐ後ろをみると真っ黒な波があって、車を停めている余裕がなかった

今回は東北方面に向かうから、震災のときの話を拝聴させてもらえるかもとおもってたけど、最初から、こんな深い話を聞かせてもらえると思わなかった。

夕日が沈み、山合いを走り始めたころに佐野SAで降ろしてもらった。あたりはどっぷりと暗くなっていた。
 
佐野SAはラーメンで有名な場所だった。佐野SAは構内に製麺所のある珍しいSAだった。



↑ 頭にらーめんの丼をかぶせている哀れなマスコットがいた








少々のトイレ休憩後にすぐにヒッチハイクを始める繰川
10分ほどヒッチハイクを続けていると、すぐに車がつかまった。


おじさんは連休を利用して秋田のあたりを山スキーに出かけるという。車には山スキーの道具をいくらか載せてあった。
我々は佐野から国見までの長距離を乗せてもらった。神奈川の大学で先生をしている方で、山登りの話から震災の話までたくさんの話をしてくれた。就活の話もしてくれて、そのおじさんは大学卒業の日まで就活してなかったから、君らもそんなあせんなくても大丈夫だよと言ってくれた。
非常に励みになった。

震災の話をしてくれたが、94人の死者をだした大川小学校の話が特に印象に残った。

大川小学校を襲った津波の悲劇・石巻

(クリックするとリンク先にに移動します)


 



途中、安積PAで休憩。




福島県国見SAに到着。秋田に向かうおじさんとはここでお別れ。



国見で喫煙中のクリ兄さん。車内で爆睡してたのに、しっかりタバコは吸っているというね。






旅の雑記帳に記入中。









スマホ使用中の青木



旅の雑記に書かれた怪文章を発見したクリ兄さん。
コメントしている方もやさしい…







国見の食堂で遅めの夕食をとる我々。


クリ兄さんは蕎麦、青木は喜多方らーめんを注文する。




意外と美味い!!喜多方ラーメン!!!
ここにもあった旅の雑記帳

しばらく暖かい構内でぐだぐだしてから、今日の寝床となるような場所を探しにSAを出て、貝田駅へ向かうも途中の道が真っ暗で恐ろしかった。

貝田駅は無人駅で、人気がなく、きさらぎ駅のようだったので、
引きかえして、国見SA内で寝床をさがした。
幸い、良い東屋(屋根付き、ベンチ付の場所)を見つけ、テントを広げて、クリ兄さんは速攻で眠りについた。青木はくそ寒く、風が強くて、一睡もできなかったという。







次回!!   暗黒都市 花巻

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